母のNHK受信契約の解約手続きが簡単過ぎて気味が悪い

実家の母が先日他界した。急だった。気持ちの整理はまだまだだけど、母の残したものの整理も進めないとならない。そんな中でふとNHKの受信契約の解約が気になった。

ネットで調べると、解約手続きはなんだかモメモメになって面倒くさい様子。敵もあの手この手で解約を渋るようだ。ネットでは手続きはできないみたいなので、恐る恐る「ふれあいセンター」に電話してみた。

オペレーターの説明では、解約を申し出ている私本人の指名、電話番号、住所と契約者の名前、電話番号、住所を伝えれば、この電話で解約ができるとのこと。疑い深い性格の私、どうせ伝えたが最後、今度は一転して攻撃してくるものと思い、そのオペレーターに対して臨戦態勢をとった。必要なことを一つ一つ伝えていく。

そうしたら、なんと素直に、これで契約解除となりました!だと。がっくり。あまりに簡単過ぎて、いまだ気持ちが悪くてしかたない。なにか企んでいるのか。しっくりこないなー。

さらに、6か月払いであったため、解約以降の受信料は戻すとのことで、私の住所に郵便為替を送ってくれるとのこと。郵便為替を選択したのは、振込先の口座番号とかを教えたくなかったから。でも口頭で申告した私に、送っちゃっていいの?

というわけで、電話の申告だけで全てが済んでしまったのだが、それでよいのだろうか?たしかに契約者(母)の情報はデータベースで確認ができたとのことだったが、電話した私の口頭の情報だけで簡単に解約して、契約残金を送ってしまうとはNHKの立場にたってみてもおかしいのではないかと思ってしまう。書類を送るから必要なことを書いて、ハンコ押して返信しろなんてことだろうと思っていたので、不思議でならない。

やっぱり根本的におかしいNHK。経営全く困ってないからだね。

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